2026年4月20日月曜日

Windowsのショートカットとリンクの違い

 前の投稿で、Windowsのショートカットとリンクは違うようだと書いたが、その違いを実際に試してみた。

まず、実際に同一フォルダ(E:\CAR)のショートカットとリンクを作成してみた。リンクの作成は管理者権限のcmdで次のコマンドを実行した。

C:\work>mklink /D .\CAR-ln E:\CAR
.\CAR-ln <<===>> E:\CAR のシンボリック リンクが作成されました 

リンクの実体はシンボリックリンク、それならショートカットと同じはずだと考えたがエクスプローラの表示は異なっている。

 明らかな違いは、ショートカットには1KBと表示される実体(ファイル)が見えているがリンクにはそれが無く、あたかもそこにリンク先の実体(フォルダ)があるように表示されており、見かけ上UNIX(Linux)のリンクのように機能している。UNIXのシンボリックリンクならショートカットと同じく実体がある筈だが、Windowsではそれは隠されているか別のカラクリで実装されているのだろう。

各々のプロパティを見てみると、

となっている。やはり上で述べたようにリンクはシンボリックリンクではなくUNIXのリンクのように見えている。

リンクではリンク先のファイルが読み取り専用のように見えるがこれは変更できた。

 Windowsでショートカットとリンクは同じように見えてシステム上の扱いは別物だという事がわかった。Windowsには別のカラクリとしてジャンクションもあるようだしショートカットとリンクの細かい話もあるが、それらはCopilotにでも相談して欲しい。

 

2026年4月10日金曜日

C:ドライブが満杯

 家族のPCのC:ドライブ(500GB)がほぼ満杯で動きが悪い(これ以上写真を保存できない)との相談を受けた。

どうせ写真や動画を撮りまくってるんだろうと思いながら内容を確認すると、C:ドライブの大部分はiTunesが作成したiPhoneのバックアップファイルで、何と計286GBもあった。そのほかiTunesが使っていた一時ファイルが約32GBあり、 iTunesの無駄使いが過ぎる。デスクトップにも50GB近く使っていてその合計が368GBにもなる。つまりC:ドライブの半分以上が本来の目的意外に食われている事になる。

iPhone/iPadのバックアップファイルは機種毎に作成されるようで、それらを買い替える度に巨大なファイルが残り、意識的に掃除しない限り残りC:ドライブを圧迫する。iPhoneのバックアップファイルはユーザデータ(写真と動画がメイン)をバックアップしているようだが、最近の大容量化したiPhoneを使う上では盲点だろう。1TBのiPhoneを買うならそのためにPCに1TB近いストレージを用意する必要がある。こんなバックアップファイルは少なくともC:ドライブからは追い出す必要があると思う。C:ドライブはパフォーマンス向上のためSSD化しているし、その大部分をほぼ使う可能性が無いバックアップに提供するのは勿体ない。

Copilotに相談したら、iTunesにはバックアップファイルの場所を変更するメニューは無いので(これは明らかに欠陥で、Appleに何とかして欲しい)リンクを使えとの事。ちなみにiTunesが作るバックアップファイルの格納場所には2種類あるようだが私の場合は次の場所だった(ちなみにMobileSyncは隠しフォルダなのでフォルダーオプションを変更しないと表示されない)。

 C:\Users\ユーザー名\Apple\MobileSync\Backup\

そこでバックアップファイルをD:ドライブの中に作った次のフォルダへコピーし、

D:\Apple\ios-backup\Backup\ 

そのフォルダのショートカットを作って元のフォルダに入れた(このとき元のBackupフォルダは消して(または別の名前にリネームして)使われないようにした)。これで上手く行くはずだ。

iTunesを立ち上げ「編集」->「環境設定」->「デバイス」を確認するとコピーしたバックアップファイルは認識されていない。iPhoneを接続してバックアップを行うとC:ドライブにはBackupというショートカットに加えて消したはずのBackupという同名のフォルダが作られ、その中に新しいバックアップファイルが作られている。これを何度か繰り返して、埒が明かない。

なぜショートカットが認識されないんだ?ネットで成功事例を見ると、皆さんリンクはコマンドで作成していて、ショートカットを作成&コピーしてはいない。結果に違いはないように思うがこの方法を試しにやってみるか、と次のコマンドを管理者権限でcmdに与えた(ちなみに、このコマンドはcmdの内部コマンドなのでPowerShellではエラーとなる)。

mklink /D "C:\Users\ユーザー名\Apple\MobileSync\Backup"  "D:\Apple\ios-backup\Backup"

iTunesを立ち上げると何故か過去のバックアップファイルをちゃんと認識してる。そしてバックアップも正しくD:ドライブの方へ格納される。理由は不明だがこれで上手く行ったようだ。

(終り)

追伸:Windowsのショートカットとリンクの違いについては次の投稿「Windowsのショートカットとリンクの違い」を参考に。

2026年4月3日金曜日

携帯内に混在する2つのPontaポイントの統合

 私の携帯(iPhone)内には10年以上前にLawsonで作ったカードをそのまま携帯アプリに移行したPontaポイントと、

AU Payアプリに紐づけられたPontaポイントが混在していた。

最初はこの違いに気づかなかったがポイントの数が違うことから2つが独立していることに気づいた。

Pontaのホームページ(PontaWeb)を見るとこれらを1つに纏める方法も書いてあるが、Pontaにも色々あるようで私がどれに該当するのか、或いは場合分けが多く、私の場合にどうすればよいのか分かりずらかった。じっさいLawsonで作ったPontaカードを携帯アプリに移行したものは今はRecruit IDに関連付けられていることを後に認識した。AU Payアプリに紐づけられたPontaは意識しないまま、いつの間にか登録されていた。

AU Pay ではPonta IDの切り替えも出来るようだが、これをやると統合は出来ず片方のPontaポイントを失う事になる。 

実際に手続きを進めると上手く行きそうなのに最後はエラーで駄目になる。手続きの途中でエラーで「失敗しました」と言われても何が悪かったのか原因も分からない。これまで時々挑戦しては失敗を繰り返してきたが、やっと成功したのでメモとして残す。

携帯アプリのPontaカードはRecruit IDに紐づけられていて、これをPonta-1とする。AU Pay に紐づけられたPontaカードをPonta-2とする。それぞれのカードは独立したPonta ID及びそれに対応して独立したPontaポイントを持っている。

〔Step-1〕 2つのカードの会員情報を合わせる(同じにする)。氏名や生年月日、電話番号等で、これが違っているとStep-2の手続きがエラーになる。私の場合、古いPonta-1は固定電話で登録していたので携帯に合わせた。
〔Step-2〕PontaWebにログインしてPonta-2のポイントをPonta-1に統合する。この手続きが済むとPonta-2は使えなくなる。
〔Step-3〕AU Pay でPonta-2との連携を解除する。Step-2の時点でAU Pay からPonta-2へはアクセスできなくなっているが、この解除を行わないとStep-4がエラーになる。
〔Step-4〕 AU Pay でRecruit IDを使ってPonta-1と連携させる。

これで携帯内の2つのPontaポイントは1つに統合された。 

メデタシ、メデタシ 

(上の記述の中に何点か誤りがあったので訂正しました)