2017年10月31日火曜日

給湯器重症

 給湯器の調子が悪い。
 家を買った時から付いている20年物だから壊れるのは時間の問題ではあったのだが。

 症状はアコードワゴンのエアコンが壊れた時と似ている。使っていると突然表示が消える。どうも制御用コンピュータが誤動作してリセットしているようだ。電源ボタンを押せば何事も無かったかのように使うことができる。一度シャワーを浴びるのに3回くらい起こる。よく見てると別に湯沸しをしていない時でも数分で勝手にリセットするようだ。重症だ。

 こういう場合は制御基板を取り出して電解コンデンサーを交換すれば直るはずだ。だが肝心の基盤の場所が分からない。台所のリモコンを開けてみたが違うようだ。本体との間は2線式(左側のねじ端子)で、これで電源供給と信号のやり取りをやっている。
 
 風呂のリモコンの方が機能が多いが防水加工されていて開けずらい。多分これも2線式だろう。とすれば問題の制御基板は本体内だ。 しかしガス関係は素人なので下手なことはできない。

 結局お金で解決するしか無いのか・・・。

(その後)
・・・ネットで検索した某社に頼んで無事交換しました。勝手に自社が一位の評価ランキングを出している怪しい会社も幾つかあったが、信用できそうな個人経営の所にしました。値段も安すぎずお手頃。HPに写真を載せることで割り引いてくれたしね。

今度はアラームでなく、声で喋ってくれます。
新しい給湯器の中の基板を見たら電源の基板にデカい電解コンデンサーが4~5本。
やはり寿命はあと10年かな~。