2018年7月14日土曜日

Google StreetView撮影車に遭遇

朝、車で走っていたら横道から見慣れない変な車が出てきた。
屋根の上方に青色のガスマスクみたいなものを乗っけてる。
横目で見ながら通り過ぎたが車の横に何か書いてあって、はっきり読めなかったがどうもGoogle StreetViewらしい。
家に帰ってドライブレコーダの画像を確認すると、やっぱりそうだった。

 以前、茨木県内でGoogle StreetView の撮影車に出くわしたときは目立たない車にミラーボールみたいなのを乗っけていたように思うが、システムが進歩したのかな。そういえばStreetView空白地帯だったうちの周りがいつの間にか埋まっている。家の中を覗かれているみたいで何か気持ち悪い。

 うちの車がStreetViewに再デビューする日は近いかもしれない。

2018年7月6日金曜日

JAVA有償化

 JAVA有償化という話が賑わっているがイマイチ実態が分かりずらい。話が有償化にどう対応するかばかりで、無料で使える範囲の情報が無い。オラクルの代弁者みたいな記事ばかりである。
 JAVAを使った開発を商売にしている企業では影響は甚大かもしれないが、半年ごとにバージョンが上がり旧バージョンのサポートが打ち切られても趣味でアプリを開発している私には痛くもかゆくもない。セキュリティ云々の話はJREの話だろうし、私が開発しているのはネットアプリじゃないので関係ない。私が欲しいのはプラットフォームによらない(オブジェクト指向を含む)強い型付けの構造化言語でグラフィック機能があるもの。
 資産の継承という意味ではOpenJDKという選択肢もあるらしいので、最後はここに逃げ込めば良いんだろう。

 そもそも、JAVAはコンパイラ(javac)と実行環境(java=JVM)から成る。コンパイラ(開発環境)はJAVAで書かれたプログラムをバイトコードというプラットフォームによらない中間言語に翻訳する。これはWindowsでもMACでもLinuxでも同じ機能である。実行環境はバイトコードをプラットフォームに合わせて実行する。これら全体がJDKとして提供され、実行環境のみで良ければJREとして提供されている。
 今回有償化されるのはどの部分か?これが分からない。JDKと書いてある記事もあるしJREも対象であるような記述も見受けられる。

 仕事で使っているNotesは裏でJAVAが動いている。少し前のバージョンは化石のような初期のJAVA 1.47だったように思うし滅多にバージョンアップされなかったが、こんな使い方 はもうできないのだろうか。