2016年4月30日土曜日

自作クローニングケーブル(作品1)BLOGが消えていました

最初に作った自作クローニングケーブル作成のBLOG(いわゆる作品1)が消えていました。

何かの折に誤って消したと思われますが、内容はこちらにありますのでご参照ください。

2016年4月28日木曜日

自作クローニングケーブル(作品2)

以前秋月で買っておいた「超小型USBシリアル変換モジュール(AE-FT234X)」を使ってクローニングケーブルを作ってみました。

モジュールの大きさは15mm×11mm程度で、マイクロUSBコネクタが付いています。
小さいうえに何かに取付るような構造になっていないので箱に入れる程の事もなく、熱収縮チューブで覆うだけで済みます。

モジュールの他に必要な物はプルアップ用の抵抗1個(手持ちの12KΩを使った)とワイヤードOR用のショットキーダイオード、後は3Pプラグと線材のみ。

 表はこんな感じで、RXDからTXD向きにダイオードを入れてます。シールド線がCI-Vの信号です。

 裏面はこんな感じで+5VとRXDの間にプルアップ抵抗を入れています。

 組み上がった全体はこうなっています。オスの3PプラグはIC-R6のイヤホンジャックに入れます。3Pのジャックはステレオ用イヤホンジャックです。

モジュールを熱収縮チューブで覆いましたが、USBでコンピュータと接続すると点灯した青色LEDの光が透けて見えます。

クローニングケーブルとしての動作に問題は無く、普通に使えます。

なおダイオードやプルアップ抵抗が必要な理由は ⇒ こちら

2016年4月24日日曜日

ソニーテクトロニクス(Sony Tektronix)の測定器はフェニックスか?

遙か昔、大崎のソニーテクトロニクスに会社訪問に行ったことがある。

そしたら社員の方が言うには、メンテで預かった測定器は先ず水洗いするんですよとの事。
当時の機械でそんな事するなんて凄いと感動した事を覚えている。
(今から考えると、乾燥法も聞いておけばよかった。真空乾燥かも。)

だから、オークションに出ているテクトロは程度が相当酷くても物理的に問題が無ければ何とかなると思っている。