モジュールの大きさは15mm×11mm程度で、マイクロUSBコネクタが付いています。
小さいうえに何かに取付るような構造になっていないので箱に入れる程の事もなく、熱収縮チューブで覆うだけで済みます。
モジュールの他に必要な物はプルアップ用の抵抗1個(手持ちの12KΩを使った)とワイヤードOR用のショットキーダイオード、後は3Pプラグと線材のみ。
表はこんな感じで、RXDからTXD向きにダイオードを入れてます。シールド線がCI-Vの信号です。
裏面はこんな感じで+5VとRXDの間にプルアップ抵抗を入れています。
組み上がった全体はこうなっています。オスの3PプラグはIC-R6のイヤホンジャックに入れます。3Pのジャックはステレオ用イヤホンジャックです。
モジュールを熱収縮チューブで覆いましたが、USBでコンピュータと接続すると点灯した青色LEDの光が透けて見えます。
クローニングケーブルとしての動作に問題は無く、普通に使えます。
なおダイオードやプルアップ抵抗が必要な理由は ⇒ こちら
初めてのコメントになります。
返信削除森岡です。
ダイオードとプルアップ抵抗ですが、
RS232C(シリアル)変換用チップがPL-2303の場合も同じ考え方で良いのでしょうか。
宜しくお願い致します。
PL-2303のデータシートを見ました。シリアルインターフェイスの信号レベルは3.3Vのようなので同じに使えるはずです。
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