2015年10月12日月曜日

SONY XC-711 の復活は可能か(その1)

オークションでSONYのXC-711というテレビカメラを格安で落札したんだけど、接続用のコネクタがプロ規格。落札価格より高いコネクタを別途調達する羽目に。
それで電源を加えられるようになったんだけど映像信号が出てこない。

まあ、破格値だからこれくらいはあり得る、ということでバラしてみた。
色々調べると、12V以外電圧が全くかかっていない。シールドケースに包まれた電源ユニットが怪しい。
本体(マザーボード)から外し接着剤や半田を取り除いてバラしてみるとこんな感じ(10円玉は大きさの比較のため)。
 
で、更に調べると、スイッチングレギュレータの小さな制御部分が怪しい。
 ここまで来ると、老眼ではよく見えないが何とか配線図を起こして修理せねば。正体不明のチップ半導体が足かせになりそう。

なお、全体はこんな感じで電源以外でも10枚の基板に部品がぎっしり。結構濃いです。
修理できたら何に使おうか?どれくらいのレンズが付いているか判らないので、復活してからですね。

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