OneDriveがまたやってくれた。
Windows10上のアカウントをリモートで管理しているが、アカウントを削除できないんだ。
Fall Creators Update(1709)まではうまく行っていたんだがApril 2018 Update(1803)になってから時々原因不明のエラーが出て終わるようになった。
削除手順はアカウントの削除、フォルダの削除、レジストリの削除を行うんだがユーザの一部ファイル(複数)へのアクセスが拒否され、フォルダの削除がエラーで終わる。当然削除できていない。
エラーメッセージを見るとユーザのAppDataフォルダ内のOneDrive関係ファイルが噛んでいるようだ。 たぶんOneDriveがユーザのドキュメントの変更を裏で監視していてCloudと同期をとっている(カラクリが生きている)んだろう。アカウントはすでに削除が済んでいるので再起動してやればフォルダを離してくれるだろう。うちではOneDriveは一切使っていないので何も問題ない筈だ。
再起動したら案の定、ユーザのフォルダはフリーとなり削除できた。しかしこれではリモートでの作業はできなくて、60台を作業するにはやたら手間がかかるうえに作業手順が幾つか増えた。
こういうのを小さな親切、大きなお世話と言うんだろうなぁ。
ネット情報もOneDriveの提灯記事ばかりで、OneDriveは便利でこれを使わない選択はあり得ないみたいな内容である。何なんだろうねぇ?
あと、前に報告したコンピュータ名の大文字小文字を区別するようになったのもLinuxなどWindows以外でもこのカラクリを使えるようにするため、つまり囲い込むための変更だった可能性があるなぁ・・・とっても迷惑なんだけど。
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