いつの頃からか我が家のプランターに入り込んだ植物がある。
放っておいたプランターの上に玉ねぎが鎮座したまま直径10cm以上に成長した。
葉はネギと違って平べったく中空ではない。
春~初夏になるとニンニクみたいな1本の花芽を長~く伸ばし白い花を咲かせる。
玉ねぎの表面から直接子玉ねぎが生えるのは面白い。
名前をネットで調べたが球根で調べても見つからなかった。実際ネットに掲載されているこいつの写真は花ばかりで通常地中にある球根の写真は見当たらない。
花の形を調べてやっと名前に辿り着いた。名前をエルムルス(キャンドルリリー,或いはDesert Candle)と言うらしい。
玉ねぎの部分は地中に埋まっているのであまり注目されていないようで、一方独特の花の形が注目されているようだ。
子玉ねぎをまとめて放っておいたら水や栄養をほとんど与えていないので大きくはなっていないが写真のような状況で、乾燥には強いようだ。
こいつらの嫁入り先を探さないと。
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