私のメインコンピュータはいまだにCore2Duoである。
10年前にWindowsXP+Clelron+2GBメモリーの自作PCで始めた後、CPUをオークションで仕入れたCore2Duo(E8400,3GHz)にアップし、メモリーも4GB、8GBと増やしたが、私の使う範囲では性能的にこれで十分であり、仕事で使っているCore i7(4コア8スレッド)とそんなに違わない。
しかしOSをWindows10に上げた後動画編集ソフトの機能が少しずつ劣化して最終的に1809になって編集出来ないことに気づいた。このソフトは古いから最新のWindowsに対応していないのだろうと最新バージョンを買ってみたがダメである。そしてその最低使用条件を調べるとCore i シリーズとなっている。Core2Duoじゃダメかぁ。
まぁ10年も使っているのでそろそろ潮時か、とマザーボード+CPUのセットとメモリーを発注した。CPUは最新の9世代のi5-9600K、メモリーは16GB。CPUは無駄に6コアあり、これで当面は延命できるだろう。
驚いた事に届いた Core i5には、Core2DuoにはあったCPUクーラーが付いてない。付いてて当然だと思っていたのに、そんなの聞いてないよ。最近色々なCPUクーラーを売ってるみたいだから好みで買ってくれという事なのか、あるいはコストダウンなのか。
消費電力が95Wに上がっているので、それだけの能力のものを調達する必要がある。100Wの電球だと大したことないように思われるが、100Wの半田ごてだと板金にも使えるようなかなり大物で大量の熱を発生させる。この熱を冷やす必要がある。
Intel純正のCPUクーラーもあるようだが高い。オーバークロックの高消費電力に対応したものもあるようだがそこまで必要ない。ヒートパイプを使ったサイドフロー型もあるようだがケースと合わないし、中華品かもしれなく信用がおけない。結局従来型のものを発注したがLAG775用より一回り大きいようだ。配線に干渉しないか心配。
HDDを残して全交換になるのでWindows10の認証も問題になる。これにはやり方があり、あらかじめMSアカウントにログインしておく必要があるようだ。
つづく
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