これまで出入り検知器を作ってきて、3作品目で一応納得できるものに仕上がった。
【送信部】
送信部の回路には特に変更はない。
【受信部】
受信部にはフォトリレーを追加して発声時以外はオーディオアンプの電源を切るようにした。その結果10mAあった通常時の消費電流を3.0~3.5mAまで低下できた。さらにフォトリレーを追加した結果、発声に伴って外部の回路を制御できるようになった。
【その後】
これまでの回路に気圧計とRTC(リアルタイムクロック)を追加した。
しかしそのままではPICの足が足りないので、代償としてLEDを廃止した。追加回路は2段目の基板に組み込んだ。気圧計のプログラムを書いているうちにメモリーをほぼ使い切ったのでRTCの処理まで進めなかった。PICをもう少し足の数とメモリー容量の大きいものに変える必要がある。またLEDを廃止した事で内部の状態が分かり辛くなったので、LEDも復活したい所である。
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