2018年1月14日日曜日

実は怖い「お得な契約更新」

定期的に訪れるセキュリティソフトの契約更新、いつの間にか契約内容がビジネスモデルに組み込まれ高い契約になっている事があるから要注意。

私の場合、知らぬ間に使いもしないサポート契約の付いているセキュリティソフトを使っていた。そして3年目の更新案内が半年前から届き始めた。

Amazonで新規の値段を調べると私の会員割引による更新より3割も安く売っている。契約の違いを細かく調べるとサポート無しになっている。サポートなんて受けた事無いし無駄に金払っていたんだ。会社のHPを見てもサポート無しの製品がある。

しかし私の更新案内をいくら調べても サポート無しには契約変更できない。会員ページを見ても契約更新は同じ内容で1年、2年、3年契約しか選べない。

 仕方がないのでサポート無しの3年契約をネットから新規購入した。

旧契約が切れた後で新契約のIDをセットしようとしたが、旧IDが残っており新IDをセットできない。仕方がないので一旦アンインストールしてインストールし直した。これでとりあえずIDはセットできた。

次にソフトをアクティベートしようとしたができない。
会員情報と契約内容がメーカーのサーバに残っていて違うIDは受け付けないようだ。
 これも別の電話番号やメールアドレスを使って別人で登録することで回避できた。

こんな感じでビジネスモデルと違うことをやろうとすると色々な網が仕掛けられており、それを掻い潜るのは容易ではない。本当に疲れる。

そもそもセキュリティソフトが必要なOSは欠陥製品じゃないの、と叫びたくなる。

(その後)
旧契約の終了後もすでに2回契約案内が届いている。何なんだろうねぇ。

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