2015年9月3日木曜日

ガラクタ箱から(謎のIC)(その2)

その後、データシートを発掘しました。

1970年にはカタログがあったみたいです。
中身は 何と12V!!で働くデジタルICです(最大定格は20V)。

回路構成はRTLです(RTLはその後⇒DTL⇒TTL⇒C-MOSと発展した)。

LB1221: Dual T-Flip Flop with Clear (40KHz)
LB1291: Single Schmitt Trigger

だそうです。

たぶん当時あった、表示にニキシー管を使った電卓用ICなんでしょうねぇ。

今更使い道無いな~。

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