2015年9月3日木曜日

ガラクタ箱から(謎のIC)(その2)

その後、データシートを発掘しました。

1970年にはカタログがあったみたいです。
中身は 何と12V!!で働くデジタルICです(最大定格は20V)。

回路構成はRTLです(RTLはその後⇒DTL⇒TTL⇒C-MOSと発展した)。

LB1221: Dual T-Flip Flop with Clear (40KHz)
LB1291: Single Schmitt Trigger

だそうです。

たぶん当時あった、表示にニキシー管を使った電卓用ICなんでしょうねぇ。

今更使い道無いな~。

2015年8月23日日曜日

ガラクタ箱から(謎のIC)(その1)

ガラクタ箱にこんなICがありました。
 SANYOのLB1221とLB1291。随分昔から持っていますがどこで手に入れたか覚えてないし、ネットで検索しても何か分かりません。
メタルカン(TO-5)に入ってますが初期のデジタルICではなかったかな(LB1291には同名のDIPパッケージのICがありますが、これとは違います)。
今では博物館的な価値しか無いと思います。



2015年8月9日日曜日

HOME無線LANの異常(パワーアダプタがへたりまして)

我が家の無線LANがおかしくなりました。アクセスポイントの動きがおかしい。様子を見てるとアクセスポイント(AP)がリセットを繰り返している。

このAPは、前のAPがおかしくなったので、携帯のおまけにタダで貰ったAP(Home Spot Cube)に付け替えていた物。

色々調べると、APのパワーアダプタ(5V1A)がヘタっているようで、送信すると能力が足りずにリセットするみたい。パワーアダプタを手持ちの中古に付け替えて無線LANは復活した。

そこで、アダプタがどんなになっているかバラしてみることに。

 外形はこんな形。ラベルを見るとUSB充電器と同じくPLANEXさんの輸入中華品だね。

ケースは柔らかく、カッターナイフで切断し簡単に開けることができた。
 中を見ると蓋に液体が・・・やっぱりね。
緑色の電解コンデンサ(680uF10V)が膨らんでる。写真では見えないけどその裏にある一回り小さいの(220uF10V)も太り気味。もう1個の緑色の(47uF50V)は大丈夫かな。黒色(4.7uF400V)2個も大丈夫みたい。
緑色の電解コンデンサー交換したらまだ使えるかなー?

P.S.
実は前のAPもパワーアダプタ(5V2.5A)がおかしかった事が後で判明。 パワーアダプタ、特に電解コンデンサは要注意だね。

P.S.2
その後電解コンデンサを買ってきて交換しました(緑色を茶色に交換)。まだテストしてませんが大丈夫でしょう。



2015年7月25日土曜日

サブナノ秒の簡単パルスジェネレータに挑戦(その2)

とりあえず、手持ち部品を使ってバラックで組み立てて動かしてみた。回路はこんな感じで、あり合わせの手持ち部品で作ったので値は適当になっている。
電子雪崩に必要な90VはLinearTechのLT1073が無いのでTL497Aを使って5V供給で作った。ダイオードは名前も分からない電源用のもの。




で、テストをしてみてとんでもない事実に気がついた。100MHzのアナログオシロでは波形が見えない(プローブを使った場合)。
上がコレクタ電圧で、のこぎり状になっているから電子雪崩を起こしていることは明白なんだけど、下の出力が全く見えない。オシロをデジタルモードにしてみると何とかパルスが出ているのが見える。でも振幅が足りない。
そこで500MHzのデジタルオシロ(DPOモード)で見てみると、さすがに綺麗に見える。結構ジッターがあるけど(これもプローブ観測)。
試しに、これを使って同軸ケーブルの反射を見てみました。 意外と綺麗に出ますね。

この写真は長さ5M位の5D-2Vを終端解放した場合。終端を短絡すると反射波がマイナス側に出ます。 

500MHzのデジタルオシロで見たパルスは2ns、20V程度.。だけど本当はもっと細く高いハズ。残念ながらデモ用に準備できる測定器ではここまで見えないな~。 ということで、これで十分なので挑戦はここまでにしておこう。

2015年7月23日木曜日

サブナノ秒の簡単パルスジェネレータに挑戦(その1)

今度デモをやるので簡単なパルスジェネレータを探していたら、故Jim Williamsの回路に到達した。これは部品も少なく簡単に作れそう。

普通のSWトランジスタのスイッチングスピードは数十nsなので、これをまともに使ってもサブnsまで縮まらない。やっぱ電子雪崩を使った神様の回路は凄い・・・ハズ。

宝箱(ジャンク箱)を探して出てきたのは2SC321という超古~いSWトランジスタ。規格はそこそこの値。これで試してみよう。

2015年7月2日木曜日

TR5822のOCXO化(その3)


 その後DC-DCコンバータを調達し、OCXOを組み込みました。出来上がりはこんな感じ。

最初に書いたとおりメインの基板は74LS14でクロックを受けているので波形はよっぽど歪んでいない限り大丈夫・・・ということでOCXOの出力は水晶を外した所に入れてます。
 OCXOはヒータが入っているので、結構発熱します。周囲を断熱材で囲った方が良いかもしれませんね。現在はこんな感じです。


 さすがにOCXOは安定しており、最初に調整した後はRb発振器と比べて±1Hzもずれません。やはりしピタッとくるのは気持ちいいです。


Rb発振器とリサージュとってみました。こんな輪っかがゆっくりと回転するのは良い気持ちです。1回転に10秒かかるとすると0.1Hzまで合っているという事なんですよね。
Solar Impulse 2 も明日にはハワイへ到着しそうだし、今夜は良い夢が見れそうです。

P.S.
OCXOのレベル調整と、DC-DCコンバータの残留リップルの始末は時間があるときにゆっくり取り組みます。

2015年6月28日日曜日

TR5822のOCXO化(その2)

今日はとりあえずOCXOを組み立てた。OCXOのピン間隔が基板と合わない。変則的なピッチになっている。仕方が無いのでドリルで穴を広げた。
あり合わせの基板やコネクタ、金具でこんな感じ。

後はDC-DCコンバータの到着を待つこと。

それより気になるのは線材。古いので酸化してハンダがうまく乗らない。イモハンダじゃあ恥ずかしいしねぇ。

その3へ続く。